忠海さんぽ 「黒滝山」    


標高270メートルの 黒滝山は、忠海のシンボルとして町民に愛されています。
歴史は古く、西暦730年頃この地に立ち寄った僧 行基が開いたとか・・・・・
瀬戸内海の多島美を楽しみながら1時間の散歩に、いざ出発!

2017、04、12

 

4月・・・お花見で賑わう  さくら堂 から出発です!
 

小学生の頃、毎年 新1年生歓迎遠足で登った懐かしい登山道
 

この時期、登山道は花ざかり・・・・・ さくら!みつばツツジ!
 

ミモザの花も見られます!
 

登山道途中には、乃木将軍の腰掛け岩や 平山郁夫がスケッチしたというポイントが・・・・
 

その先には、芸予諸島や四国連山の眺望が広がります
 

この海を、はるか昔 「海の道」として東西を結ぶたくさんの船が 行き来したとか・・・・・
 

古い歴史の みなと町・・・・・忠海
 

今は、うさぎの島「大久野島」へ 多くの人を運ぶ忠海港
 

さらに「忠海⇔大三島行きフェリー」を利用すると、わずか30分で「しまなみ海道」へ合流
 

古くからの「海の道」・・・・・ 現在は、生口島と大三島に架かる多々羅大橋
 

また、黒滝山は 古くから信仰の山であり
 

三十三観音石仏の小道が、山頂へとつづいている
 

「西国33カ所の巡礼」を、黒滝山一山で成し遂げることができるという
 

風化のすすむ永い歳月をじっと耐え、やさしく人々に語りかける観音様に見守られて
 

こころ癒やされ・・・・・・山頂の観音堂に到着です
 

霊場「黒滝山」は、今日も忠海のまちを静かに見守っています
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