忠海さんぽ 「床浦海岸」  
  

平安時代に開かれたという古い歴史を持つ港町 ・・・・・ 忠海!
山岳信仰の霊場 黒滝山や、瀬戸内海に浮かぶ島々の情景は、今も変わることなく このまちの魅力!
今日も、忠海時間を楽しみながら 「床浦海岸」を のんびり歩きます

2017、03、10

 

「床浦神社」 参道入り口の鳥居
 

「床浦神社」 境内の「ウバメガシ」樹叢は広島県の天然記念物に指定されている
 

遙か昔より 広く信仰を集めていたことがわかる数々の「奉納品」
 

尾道石工源四郎作の狛犬(上段左側)
 

伊予松山の殿様が天然痘の治療を祈念し感謝して寄進した常夜灯
 

文化年中に播磨室津住、湊屋茂兵衛が寄進した鳥居
 

むかし、「鳥居」は 砂浜に岩を敷き詰めたそこに立っていた
向こうに、賀儀城跡の城山を望む
 

小早川水軍の将「浦 宗勝」の賀儀城・・・・・水軍城と伝承されている
 

水軍城の自然条件その1・・・・ 海岸線に凹凸があること
 

水軍城の自然条件その2・・・・直接水面に接し(潮が満ちると洞窟に近づけない)
 

水軍城の自然条件その3・・・・天然の嶮阻な地形により敵の侵入を防ぎうること 等々
 

現在は、日本一高い送電塔が立つ「床浦海岸」
江戸時代、頼山陽がここで船遊びを楽しんだととの書き物も残っている
 

太平洋戦争当時 毒ガス製造工場があり、地図から消された歴史のある「大久野島」
 

山紫水白・・・・・瞬時うつろいゆく夕暮れのひととき
瀬戸内海のもっとも美しいとき
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