備後路に春を告げる「三原明神市」と、成人の門出を祝う「竹原市二窓の神明さん」に行ってきました 「神明祭」は伊勢神宮を祀るお祭りとして、室町末期から始まったという (三原観光ナビHPより) |
「三原明神市」は、三原城を築いた小早川 隆景が初市として周辺の特産物の集積を図り、繰り出す人出の様子からその年の景気を知り 「二窓の神明さん」は、戦国武将として名高い小早川 隆景が秀吉の命で朝鮮出兵の際、警固衆として仕えた浦 宗勝が戦勝祈願をしたのが起源とされる それぞれの地域で それぞれの形で 四百年余の伝統を守り受け継いでいる先人たちの思いに触れる旅でした |
2017、02、12